女子アナウンサーになりたい。

それは他のアナウンサー志望者も同じです。

では、どんな違いが、内定する人と、内定しない人を分けるのでしょうか。


それは、「情熱を形にできるかどうか」です。

「アナウンサーになりたい」と思っていても、自己PRの練習をしていなければ、なることはできません。

「子供の頃からアナウンサーになるのが夢だったんです」といくら叫んでも、母音の無声化ができなかったり、鼻濁音が言えなければ内定できません。


アニメで、敵キャラが主人公に向かって、「それで全力か?」という場面があります。

アナウンサーを目指すのであれば、毎日、自分に問いかけ続けてください。


「それで全力か?」と。


原稿読みのトレーニングは、もう必要ないくらいしましたか?

エントリーシートは、「これで落ちたら、人事担当者の方がおかしい」というくらいまでブラッシュアップしましたか?

自己PRは、何度やっても、1分で(理想は57秒)、一言一句同じ自己PRが言えますか?

好きなアナウンサーが読んでいるラジオのニュースを録音して、毎日、歩きながら聞いていますか?

「SBCはなんの略?」「BSNの正式名称は?」と言われて、答えられますか?


アナウンサーになるために有利になることであれば、髪の毛一本でも拾う。

これが、アナウンサー志望者としての心構えです。

最終面接では、髪の毛一本分の差で、内定が出るかどうかが分かれると言われているからです。


あきらめなければ、夢は叶う。


もともと人と話したことがなかった状態から、私はアナウンサーになりました。

なかなか1次試験も通過せず、結局は、27社目で内定しました。

26社からはノーを突きつけられても、1社内定が出れば、アナウンサーになることはできたのです。


アナウンサーになるということは、1億円以上の価値を手にいれる行為です。

あなたにとって、やる価値は、大いにあります。

しかも、人生において、大学3年生〜4年生のときしか、挑戦できません。


「思い立ったが吉日」という私が大好きな言葉があります。

私は、アナウンサーになろうと思ったその日に、アナウンサーになるための本はすべて買い、アナウンサーになるためのアナウンススクールもすべて調べて、どの順番で体験レッスンに行くかも、すべて決めました。

この本を読んだあなたは、明日ではなく、今日のうちに、すべてのアナウンススクールを調べ、どの順番で体験レッスンに行くかを決めましょう。

1日も早く行動して、運命の指導者に出会うことが、あなたがこの本を見た後に、すべきことです。
あなたがアナウンサーになることで、多くの人を勇気付けられる存在になっていただけたら、著者として、これほどうれしいことはありません。