毎年、アナウンサーになりたいと思って、北海道から沖縄まで、全国行脚をするのは、全国で500人です。

そのなかで、きちんとアナウンス学校にも通い、対策を立てている人になると、上位20%の100人です。

500人中400人の方は、みなさん、「本気のつもり」で全国行脚をしているのですが、実際のところ、「本気でのアナウンサー試験対策」はしていません。

私が開催しているセミナーにいらっしゃった全国行脚組の方で、「自己PRを1分で言ってください」と言われて、実際に1分で言えた方は、5人中1人もいません。

自己PRは、アナウンサー試験で、出題率100%の問題です。

にもかかわらず、自己PRの対策もしていない方ばかりなのが現状です。

「自称本気のアナウンサー志望者」はいても、「本気でアナウンサー試験対策をしているアナウンサー志望者」は5分の1なのです。


毎年、地方局は500人(規模によって変動します。名古屋・福岡などの大都市で1000人)が、全国行脚をしながら受験します。

そのなかで、エントリーシートに通過する人が10人〜50人で、通過した人だけが1次面接に進むことができます。

本気でアナウンサー対策をしている毎年100人のなかで、誰から先に内定を取るかというのが、アナウンサー試験なのです。