準キー局は、2000人が受験すると考えてください。

内定するのは、1人〜2人です。

たいてい1人だけで、まれに2人が内定するというイメージを持ってください。

準キー局の場合は、内定者ゼロというのも多いです。

「内定者ゼロなら、最初からアナウンサー試験をしなければいいのに」と思うのですが、それでも、採用者側が強気なのがアナウンサー試験です。


キー局の志望者が4000人、準キー局になると2000人になるということは、2000人の女子アナ志望者が、本気でアナウンサーになりたいと思っていなかったということです。

キー局に落ちただけで、「私には向いていない。アナウンサーになるなんて、やっぱり夢だったんだ」と諦めていくわけです。

正直、これは本当にもったいないことです。

たった4回〜5回、宝くじに外れただけで、「もう宝くじは買わない」と言っているのと同じだからです。


「私は日本テレビ、TBSしか興味がない。キー局のアナウンサーにいきなりならなければ、意味がない」と考えている視野が狭い方も、大勢います。

実際のところ、地方局で2年経験を積んでから、東京に出てきて日本テレビに出演してもいいのですが、その発想がないのです。

地方から東京に出てきてフリーアナウンサーになり、人気になった方も多いのですが、キー局を受験している最中は、いっぱいいっぱいなので、視野が狭くなってしまいがちです。

キー局を受験する前の段階で、アナウンサーになるためのロードマップを手に入れている人が、諦めずにアナウンサーになることができるのです。