失礼な話をして恐縮ですが、世間で「美人アナウンサー」と言われる人でも、実際に会うと、美人ではないというケースもよくあります。

よく、ではなく、かなりあると言っても、過言ではありません。

お化粧をせずにテレビ局に現れ、「誰だ! お前は!」と、元の顔がわからないと言われた女子アナウンサーも、大勢います。

そう考えると、「いったいルックスって何?」という感じがしますが、お化粧の仕方によって、女性の顔はまったく変わるのです。

「ざわちん」さんのように、メイクを極めれば、男性の顔でも女性の顔でも、どんな顔にもなることができます。

もし、あなたが美人ではないと悩んでいるのであれば、一度、プロのメイクさんにお願いして、お化粧をしてもらいましょう。

それでもあなたが美人ではないとしたら、それはあなたのせいではありません。

美人にすることができなかった、メイクさんの腕が悪いのです。

何人ものメイクさんにお化粧をお願いして、「この人は!」というメイクさんを見つけるのが、アナウンサー試験までにあなたがしておくことです。

素顔のままで、美人に勝つ必要はありません。

お化粧をした上で、美人に勝てば、あなたもアナウンサー試験に合格するのです。