「学歴に自信がありません。早稲田・慶應でなければ、アナウンサーになれないのでしょうか」という人もいます。

アナウンサー試験を受ける条件は、「4年制大学卒業見込み」というだけです。

残念ながら、短大卒では、受けられる局は限られます。

高校生の時に、特にアナウンサー試験について調べずに、何も考えずに短大に入ってしまう方が、毎年います。

アナウンサー試験のために、頑張って4年制大学への編入試験を受けたという方に、何人も会いました。

アナウンサーを目指すなら、短大には行かずに、4年制大学に行くということは、必須です。

この本を読んでいるあなたが高校生ならば、迷わず、4年制大学を選んでください。

もちろん、「短大卒でも可」という局もあるかもしれませんが、ほとんどないか、形式的なもので、実際には4年制大学卒しか採用されないと考えてください。


大学院生は、やや不利です。

理由は、卒業時の年齢が25歳以上になってしまうからです。

「女子アナを新卒で採用したい」というのは、「テレビに映る以上、なるべく若い女性を採用したい」ということでもあります。

女性を年齢で差別するのかと怒られるかもしれませんが、実際に、大学院卒の女子アナウンサーはほとんどいません。

短大ではそもそもアナウンサー試験を受けられず、大学院生は、受験できたとしても不利になってしまうのが、アナウンサー試験なのです。