欠席をするときに、「親が病気で倒れて」「おばあちゃんが危篤で」という言い訳をする方がいます。

もちろん、万が一、本当ならばいいとは思うのですが、たいていはウソです。


以前、ある大学教授が「今度テストをします」といったところ、テスト当日に、20人近い女子生徒が、「親が病気で」「おばあちゃんが危篤で」という理由で来なかったそうです。

実際に、20人の親やおばあちゃんが、同時に病気になったり、危篤になったりする確率を調べたところ、「惑星に生命が誕生する確率」と同じくらい低かったそうです。

私も15年以上、アナウンサー志望者向けのセミナーを開催していて、「親が病気なので」「おばあちゃんが危篤で」という言い訳でセミナーに来なかった方が、数十人いました。

「おじいちゃんが危篤」はゼロなのに、「おばあちゃんが危篤」は十回以上言われたことがあるのです。


「風邪で声が出ない」というのであれば、前日に言えば、休んでも大丈夫です。

たいていは、当日になってから「親が病気で」「おばあちゃんが危篤で」という言い訳を使います。

もし、どうしても行けないのであれば、前日までに、行けない理由を伝えましょう。

プロのアナウンサーでも、前日にアナウンス部長に「どうしても風邪で声が出ません」と言えば、代役を立ててもらえます。

当日キャンセルは、プロのアナウンサーも絶対にしないのですから、アナウンサーを目指した瞬間から、当日キャンセルをしない人にならなければいけないのです。