アナウンススクールは、キー局の集中講座にも行くのはいいですが、ほかのアナウンススクールと掛け持ちしていると、指導者から嫌われます。

先生を一人(アナウンススクール内で2人)に絞るのが、先生に対する礼儀です。

「ほかのスクールでは、こう言われたんです」という一言は、失礼です。

「それならば、こちらには来ないで、よそで学んでください。さようなら」と先生から言われるだけです。

先生が右といえば右、先生が左といえば左と思える指導者に出会って、師事をすることで、内定に近づきます。

A先生が右、B先生が左と言ったら、あなたはどうするのでしょうか。

「時と場合による」というのが、最悪です。

A先生に師事したら、間違っていたとしても右を選べる生徒だけが、好かれる生徒になることができます。

なかには、「現役のアナウンサーの先輩に、こう言われたんです」という人もいます。

これも、「あなたの言っていることは間違っていますね。だって、現役のアナウンサーの先輩は、こう言っていたのですから」という意味になるので、失礼です。

それならば、その先輩の言うとおりにして、アナウンススクールには来なければいいだけです。


女子アナ志望者で、「いろいろな人の意見を聞いて、参考にしよう」としている人がいますが、こういう生徒が、アナウンススクールの先生から嫌われる人です。

一度、運命の指導者に出会ったら、「その先生の言うことは聞くが、ほかの人の言うことは一切聞かない」という覚悟でついていく人が、最後には内定を手にすることができるのです。